2人のはじめてのときを書いてみたくて書きました。 自分の思いつくことをただひたすら詰め込み、内容が無いのに、ダラダラしてしまいました、、 映画やドラマのように、すんなりスマートにできるのではなくて、好き故に不安になったり、勘違いしたり、すれ違っちゃったり、暴走しちゃったり、そんなかっこ悪いというか、、普段めためたにかっこいい2人も、好きな人の前で余裕がなくて、カッコつけたいのにキマらなかったりす...
いつもお越しいただきありがとうございます。この6月27日で、11年目に突入します!11年目を迎えることができたのも、皆さまからのメールや「イイね」ボタン等のお陰です。とても感謝しております。そんな記念となる小説の前に、うちの子たちによる小説を楽しんでいただけたらと思い、登場させました。実は、これから始まる数作品はコラボになります。その為の、うちの子たち紹介作品です。~あらすじ~東響大学医学部では、年がら...
このお話は2015年の1月に書いたお話です。 可愛いニノ潤、書きたくて・・・・。・:*。・:*。・:*。・:*。・:*。・:*。・:*。・:*。・:*。・「…
ひとりでいいから。ちいさなうそをつくたびに、すこしずつ孤独に鈍くなった。 だれでもいいから。これまたうそを口にすれば、すこしずつ夜を乗り越えるのがじょうずになった。 ほんとうは、たったひとりがほしい。ずっと。ずっと前から。 すこしずつ、それを声に出せなくなるのは、なぜ。 部屋を出ようとすると、夜のなかに雨が降りしきっていた。一瞬、ごくわずかに躊躇した椎菜の背中に声があたって、転がる。「傘持ってん...
備え?的!!2朝まで風と雨の音がひどかった台風。まだ、近くに来ているだけなんだけど、真っ盛り状態だ。夜中、カーテンを開け何度も外を見る。街灯でかすかに見えていた波が白波を立てている様子。暗くなるのかと思えばそこまで暗くはならないのは不思議だよね。台風なのに・・。相変わらず、窓の隙間から水が入ってくるが床までに達してないのはこれまた不思議。遠くに島影が見えるのはいつも噴火しているこの県のシンボル。こ...
「ウチの医局は外国人の患者さんも多いです。ゆ……田中先生を」 森技官は物言いたそうにアルマーニがこよなく似合う肩を優雅に皮肉そうに竦めている。 最愛の人が「ゆ……田中先生」とつい口を滑らせたことに対する反応だろう。 祐樹が同じような間違いめいたことをすれ
「森技官と同じ大学だ。祐樹も知っている通り筆記試験しかないので。 その……彼女の場合あまりにも手先が不器用なので高校の先生から医学部への推薦は出来ないと言われたとか……。 推薦入学の場合は高校の校長先生が厳選した学生にお墨付きをつけて大学に送り込むという
いつもお越しいただきありがとうございます!予定より長めになりましたが、本日より毎日の更新となります。予約登録をフル活用して更新していきますので、付いてきてくださいね!医学部10人登場ボス 「やれやれ、やっとか」スズメ 「ボス、違う!」ボス 「なにが?」サトル 「今回は経済学部の5人がメインなの!」ボス 「はぁ? うち(医学部)ではなく?」他9人 「そうだよ!」経済学部5人登場新田 「悪いね、10人とも」松井 ...
今回の小話もお題箱にいただいたリクエストから選ばせていただきました!この小話は珍しく潤くん不在で兄ズの会話のみで成り立つお話になってます。たまにはそんなのもよ…
BL短編集「いじめられっ子のいじめっ子への逆襲エッチ?」試し読み
女子に体育館裏に呼びだされて、うきうきと向かっていたとき。辿りつく一歩手前のところから記憶がなく、今に至る。目を覚ましたそこは全体的に白っぽく、寒々とした雰囲気の手術室のような一室。まさに俺は患者のように、固い台上に仰向けに倒れている。だけ、ではない。手
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いじめられっ子の逆襲劇から切ない恋模様、教師にお仕置きされるショタ、ぎゃふんなギャル男、乙女ゲーム転生とバラエティ豊かでエッチなBL短編集。五作すべてR18。「いじめられっ子のいじめっ子への逆襲エッチ?」自分がイジメていた相手に拘束されて、復讐をされるものと思
備え?的!!「どう?」「連絡したら、その日じゃないといけないらしい。」「マジ?台風だよ?」「看護師さんがそういうんだもん・・。」「そっか・・・じゃ、仕方ないよね。」なぜに?1日位いいんじゃない?台風だよ!!直撃だよ!!でも、考えてみればスケジュールが決まってるんだから当たり前っちゃ当たり前かもしれないんだけど流石に風の中走るのは勇気がいるしもしかしたら高速が使えないかもな・・。「よし。」パソコンに...
ホテルを出て、裏の細い路地を並んで歩く。 実は意外と、事務所からもマンションからも近い場所。 誰かに出会したら何と弁明しようかと、佐野は頭の片隅で考える。 そんな佐野の怯えを、イツキは察したようだ。 「…ごめん、なんて言わないでよ?佐野っち。 …別に、悪いこと、してないんだから。 …俺、今日は、良かった。佐野っちと会えて……話せて…」 「……
あらあら///お久しぶりの登場でございますm(__)mお元気でございましたか?今日はほんの少しだけでございますが思い出した事を話したくて////最近、ミレも大きくなり私の仕事もめっきり減ってお父さんと二人、運動のために歩いているんですがね。一応、2人、老後に備えて体力維持?足腰の衰え?のためですよ。勿論!ですよね~~夕方、主人と歩いていましたら近くの公園で若いお母さん方の賑やかな会話が自然と耳に入ったんです。...
勇者たちの願いを受け入れるにはかなりの勇気が必要だっただろう。だがモーティナも勇者の一人だ。迷うことなく決意した。 モーティナはまず自らの魂を二つに分けた。そして片割れを他の勇者たちとともに水晶へ封印する。そして片割れである魂の半身は永遠
多恵子が帰って行くと、千晶はリビングでテレビを観る正美の横に腰を下ろした。「ばあちゃん、意外と元気そうで安心したな」と云うと、「そうだな」と正美も微笑む。昨年の事もあって、身体の心配はしていたが、自分の時間が作れるようになって、祖母も楽しんでいるのが分かる。「そうだ、.......父さんは結局遅くなるって、さっきメールが来てた。設計の方でゴタゴタしてるらしいよ。オレには分かんないけどさ、お母さんに悪い...
終わった後はしばらく恋人同士のように、抱き合ったまま余韻に浸っていたのだけど 退室時間を告げる電話が鳴って、現実に戻る。 「……もう、時間か。……帰んなきゃだな……」 「………ん」 佐野もイツキも、さすがにこれ以上は駄目なのだと解っている。 ぴたりと寄せていた身体を離し、重なっていた足を解き、絡んでいた指先を離した。 身支度を済ませて部屋…
「はい、一円です」 スーツのポケットから小銭と千円札はたくさん入っている財布を出して中を探った。 肝心な時に目当ての小銭がないという事態も危惧したが、幸いなことに発見出来た硬貨を出した。「しかし、このボールペンの相場は良く分かっていますので私が物凄く得を
小話のいいところと悪いところ。いいところ短いお話なので微妙なところで話が切れていても何となくふわっと終われるところ。悪いところはこの続きが読みたい、と思っても…
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