番外編26:バナナとは、舐めるものなり。思春期とは、かくあるべき。(ゴウキ×あられ)※イラスト有
下校中 あられ「ゴウキ、すばーばっくすには不儀さんが居るんだよ」 ゴウキ「あられ、スタバに不儀さんは居ないんだ」 あられ「居たもん。ハラムさんのサインくれるって言ったもん」 ゴウキ「あられ、それは夢だ」 あられ「居たもん、不儀さん……居たん
大豆「うーん」 茂木「どうしたんですか?大豆先輩」 大豆「昨日書いた小説の感想を見てたんだけどね……これ、見て」そそ 茂木「……なになに(どの感想だ?)」 茂木は大豆より先に全部の感想をチェックして検閲しているよ! 胸糞なヤツは茂木が問答無
永遠に明けないかと思われた夜が終わり、朝になった。 アルシュは深い眠りから目を覚ました。(……酷い夢だった) かれは重い息をついた。 頭が重く、耳の奥に違和感があって周囲の音がよく聞こえない。手の指先が痺れたように強張っていたが、ゆっくり力をこめると動いた。 真っ裸にされ、ガウラと名乗る老人にイカされ続けた。そして毒を注ぎ込まれるように、はるか過去におけるガウラとテオスの因縁を聞かされた。 その物...
とはいえ一緒の部屋だからこそ、今アルスが言った言葉をもっと掘り下げ真剣に話し合いたいと思いつつも、やりにくさしかない。「……ジレンマ」「え?」「ぶは」 思わず口から勝手に漏れた言葉にポカンとしているアルスに対し
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