オリジナルBL小説・・・ストーリー系

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テーマ名
オリジナルBL小説・・・ストーリー系
テーマの詳細
ストーリー重視のBL小説(オリジナル)、トラコミュです♪ 下の何れかに該当する作品ならお気軽にo(*^▽^*)o~♪ ☆主人公の心情重視です!(エロなしプラトニック) ☆エロもあるけどストーリー重視 (過激なエロも話の一部としての役割に過ぎない!) ☆ストーリーがあってこそのエロ(エッセンスとして) エロ重視(官能系)のBLはトラコミュ「小説18禁・15禁」でお待ちしております≦(._.)≧ ペコ もちろん、両方に該当される方はどちらにもご参加下さいませ♪ 注!ココでいうエロとは、創作としてのものです。あくまでも小説であることが前提です。 ★両コミュともに、小説以外の記事(ページ内に小説のない更新情報だけとか…)は非表示にさせて頂いております(゚゚)(。。)ペコッ 小説のみのコミュです。 ☆ご自分で書かれたオリジナルBL小説のコミュです。商業誌の感想・書評は非表示にさせて頂きますm(__)m
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オリジナルBL小説・・・ストーリー系の記事

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  • 01/21 10:11
    陸上&医者。すべての物語は、ここから始まる! (8) 

     アパートに帰り着くと、玄関前に誰かが突っ立っている。  「やっと見つけたよ。シンドウ君、こんな狭い所でなく広い所に住まわないか」  「お前は誰だ。俺は」  「シンドウ君、君が何と言おうが我々は離す気ないからな」  千鶴がしゃしゃり出る。 「ちょっと待ちなさいよ。この人をどうするつもり?」  「君は、彼と」  「私の夫に何をするのっ」  「夫って……、シンドウ君、君は」  「シンドウ君って誰の事を言...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/20 18:42
    ◆ありふれた風景29(3)◆

     ――じゃあ、すぐ行きましょう。ここから車で三十分くらいのところに、動物対象の救急病院があるんです。ここじゃ足りない設備もあっちには備わってます。勿論俺も当直医と一緒に手術をします。同行していただけますか。 はい、と頷いた武田の横で、忍足は運転手を買って出た。 宏弥は猫についててやれ、と言ったのは実は口実で、ここで自分だけ取り残されたくないというのが本音だったが、結果的にはそれで正解だった。 「・・・...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/19 20:16
    ◆ありふれた風景29(2)◆

     佐上の口調は、精一杯自制しているのが忍足には判った。が、それでも充分、切羽詰まっていた。はっきりというなら、詰問に近かった。 当然ながら武田は戸惑い、というより半ば怯えた表情で、何故か忍足の顔を見た。 助けを求めているような視線を受けて、忍足も成り行き上、言葉を足した。 ――恐らく、安くはない費用がかかります。もしかすると時間も。その後のこともあります。生き延びた猫を誰が飼うのか、二度とこんな事故...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/19 11:22
    陸上&医者。すべての物語は、ここから始まる! (6) 

     「千鶴……」  「大丈夫よ。由君の子供欲しいから」  「ちづ」  「男の子だったら由くんの名前を貰って治(おさむ)って名付けましょう。女の子だったら」  「千鶴の一文字で」  「ちーちゃん……」 思わず笑っていた。 「それだと可哀相だ」 「んー……、名付けって難しいわね」 「千鶴、まだ生まれてないんだ。ゆっくりしてれば良いよ」 その時は分からなかった。 分かったのは、もっと後になってからだった。 とっ...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/18 20:34
    ◆ありふれた風景29(1)◆

    「・・・今夜はサンキュ。助かった」 こう言って缶ビールを目の高さに掲げた佐上へと、忍足も同じ動作を返した。 いや、という言葉は自然に口を突いて出た。それと苦笑も。「俺は何もしてないだろ。・・・車、運転しただけだ」 いや、と佐上も呟いた。それだけでは足りないと思ったのか、ぶるぶるとかぶりも振る。「助かったよ。渉がいてくれて、ほんと、助かった。武田さんもきっとこう思ってる。だから二人分ありがとう」 二人とも...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/16 20:54
    もう一度、もう二度とpost-fin(5)

    「実際、拍子抜けしちゃったよ」 と続けた司の口調には、つい苦笑が混じってしまう。あの時の自分たちの気負いようを思い出すと、少しくすぐったい。「理由を訊かれるのかと思って、お父さんと打ち合わせて完璧に理論武装して行ったのにさ」 実際には、必要書類のチェックの後、養親と養子の双方が同意しているかどうかを一言確認されただけで受理された。「養子が六歳未満の、特別養子縁組の方だったら、いろいろ大変らしいけど...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/15 19:02
    もう一度、もう二度とpost-fin(4)

     学のその声には、何の屈託も翳りもなかった。続けて、あんこうの天ぷらをパクついては、うわこれすげえ美味い、などと笑顔で呟いている。 それを見て、長谷川がしみじみとこう言った。「・・・そういうことを淡々と言えるってことは、学くんたちはもう、そんな段階を通り越したってことなんだね」 ふふ、と学は笑った。そして司を見やり、殊更に悪戯っぽい口調で言った。「あんだけのこと乗り越えたら、ていうか乗り越えさせられ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/14 09:17
    もう一度、もう二度とpost-fin(3)

    「そうか? そんなに大騒ぎするようなことじゃないんじゃないのか?」 ここで向井がこう言って――既に日本酒にシフトしている――、今度は司がこくこくと頷いた。向井から差し出されたお猪口を受け取り、それを越乃寒梅のぬる燗で満たしてもらいながら。「だよねえ。俺たちみたいなカップルには、よくある展開だと思うんだけど」 ねえ、と言いながら司は向井を見やったが、あっさりかぶりを振られてしまった。「さあ、それはどうで...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/14 07:45
    http://sazanamihekii.blog.fc2.com/blog-entry-2645.html

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    sazanami-h

    sazanamiの物語

  • 01/13 15:31
    もう一度、もう二度とpost-fin(2)

     そんな次第で、追加注文のオーダーは向井と長谷川が二人がかりで引き受けてくれた。 司はただもう、飲んで食べて笑って、合間に学の世話を焼いたり、逆に世話を焼かれたり。「なんか俺ばっかり楽しくてごめんね」 そんな台詞まで口走っていて、あれもう酔ったかなと首を傾げる。「そうですよ、周りは大変だったんですから」 愚痴る口調の割には楽しそうにこう言ったのは学だ。「いきなり養子縁組だなんて、ものすごいこと言い...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/12 11:14
    もう一度、もう二度とpost-fin(1)

    「じゃ、乾杯の音頭はやっぱり」 梅雨が未だ明けない時期に始まった一連の騒動の全てが決着したのは、その年のカレンダーが最後の一枚になった月だった。 街を彩るイルミネーションは、まだ辛うじてクリスマスバージョンだ。だがそれもじき、年越し年明けのものに替わる。 司は、近衛司から大島司になった。「大島先生から」 忘年会という単語がこれほど切実に感じられた年もない、としみじみしていた司に、向井はいきなりこう...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/11 19:20
    もう一度、もう二度と(91)

     なあ、と司は、心の内で学に話しかける。 学はそうやって怒るけど。 でも、大島司っていい名前じゃないか? 俺は好きだな。先生付けで呼ぶのにも、近衛より大島の方が親しみがあっていいと思う。  俺たちの、新しい、家族としての在り方。 そろそろ、それを考えていこう。 共に堕ちるよりも引き上げる、この宣言を守り続けるためにも。何より、学と一緒に人生を全うするために。 大切な人たちを、この手から取りこぼすこ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/10 11:32
    2019年度年始特別SS (4) 

    山道を走り登っていく2人を、二人の副学長は見守っていた。 「いやあ、驚いたねえ」相手は何も言わない。 「今の心境をどうぞ」マイク代わりに手をグーにして突き出してやる。溜息とともに出てきた言葉はこれだった。 「何か連絡あったか?」 「俊平先生から?」 「そうだ」 「いや、何も。全く、全然」そうかと呟いた相手は、こんなことを言ってくる。 「何を言えば良いのか分からなかったんだ」 「あれで良いと思うよ」...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/10 07:32
    短編小説『こういう謎の家出とか』

    ★ブログ続々更新中/最終更新2019年1月★このブログの紹介/アート、ファッション、クラシック音楽、精神世界などを舞台に、男同士の恋愛を描いています★近況報告/新ウェブサイトができました/短編長編50作以上が読み放題!小説オンリーで読みやすくなりました/ビジュアルも可愛い https://ehappy888175296.wordpress.com/★作者エッセイはこちらから https://note.mu/3685

    千本松由季

    エッチでハッピー!!

  • 01/10 07:13
    もう一度、もう二度と(90)

    「えっ、だけど、や、ちょっと待って・・・あ、そう、家族! 家族っていえば司さんの実のご両親ですよ! それに康さんと美咲さん! みなさん何て言ってるんですか!?」 ますます動転するばかりの学の手を、司はますますしっかりと握りしめる。そうして内心で、両手を合わせる。 ごめんな、と思う。驚かせてほんとごめんな。でもこれが最善だというのが俺の結論だから。だからもう少しの間、我慢して聞いてくれ。「まだ相談してな...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/10 06:59
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    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 01/10 06:59
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    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 01/09 10:41
    2019年度年始特別SS (3) まさかの出会い……

    北門から入ると、直ぐに目が着くのは付属北部病院。その病院の後ろに山がある。その山へと足を向けていると学生たちが上り下りしている。 「意外と多いな」 「皆、考えることは一緒かもね」 「そうだな。何を祈るか考えてるのか?」 「もちろん。今年こそは俊平を言い負かせて、お父ちゃんの墓参りに行くぞ-」 「もしかして、初詣で、それを……」 「決まってるだろ。俊平を納得させる知恵を授かりますように。これしかないだ...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/09 07:08
    もう一度、もう二度と(89)

     一方の学は、何をどう言えばいいのか判らないといった様子だ。 それを見て、司は覚悟を決めた。こうなったら、小出しにするよりも全部、一度に言ってしまおう。 まずは学の手を引いてリビングに連れて行き、ソファに座らせる。自分もその横に一度座ってから、学と正面から相対する姿勢になるよう座り直す。 ここまでのところで学は既に身構えていた様子ではあったけれど、「でさ、どうせならただの同居じゃなくて、俺が大島の...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/08 09:18
    短編小説『その変な中間みたいな物』

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    千本松由季

    エッチでハッピー!!

  • 01/08 07:14
  • 01/08 07:02
    もう一度、もう二度と(88)

     それから。 司には実はもう一つ、心の内で温めている計画があった。 その計画は、むしろ希望――あるいは野望に近いもので、最初に芽生えたのは翔との対峙から一夜明けた日のことだった。 正確には、学が悲痛な表情で司にこう訊いた時からだ。(ほんとに、俺のこと、許してくれるんですか) あの時、学を納得させるべく司は言葉を尽くし、自分のその言葉に触発されて、そうして思いついたのだった。全てを同時に解決させる方法...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/07 12:31
    新作! 2019年度特別SS (1) 

    昨年は、やたらと治は墓参りをしたがっていた。それは気持ち的に余裕ができているからだろう。だけど、それはできないでいる俊平だった。なにしろ、治の父親は生きているからだ。おばさんは、まったくなんてことをしてくれたのだろう。だけど、それを言えば治のことだ、会いたがるのは目に見えている。だから、俺は自分の生まれ育ったところを口にした。名古屋だと。それを聞いた途端、治の目は大きく見開かれ気がそれたみたいだ。...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/07 07:04
    もう一度、もう二度と(87)

     ぐうの音も出ないという態の学に、司は微笑まずにいられない。うう、だって。可愛いなあ。「いい? 学からかけられる迷惑はね、俺にとっては愛されてるって証明なんだよ。それくらい、学は普段、俺に迷惑かけてくれないんだよ。そこをもっと自覚して」 デレつく内心とは裏腹に、表面上はしかつめらしく且つもっともらしく、司は説教口調でこう続けた。 それから、ぱん、と音を立てて両手を膝にやり、勢いを付けて立ち上がる。...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/06 14:03
    クリスマスに芽生えた友情 ~最終話は、サンタからのプレゼントだよ!

     無事に免許証が手元に届いたショウはヒロトにメールしていた。 ツーリングしようと日にちを合わせると、たまたま12月24日になった。 「なんやかんやとあったけど、ヒロトといると楽しいな」 「そう言われたのは初めてだ」 「仲間から友だちに昇格な」 「嬉しい」 この時、ショウは生まれて初めて自分から手を差し出した。 本来なら嫌がって手を握らないヒロトだが、この時は違っていた。  お互いの手が温かい。 「これ...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/06 09:42
    短編小説『追放された青年貴族と高級娼婦』

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    千本松由季

    エッチでハッピー!!

  • 01/06 07:23
    もう一度、もう二度と(86)

    「な、・・・っに言ってんだ」 司はつい笑ってしまった。そのまま、その場にすとんとしゃがみこむと、下から学の顔を覗き込む。「逆に、俺に何も言わずに一人で何とかしようとしてたら怒るよ。あのね、学はこの件に関してナーバスになりすぎ」 手術後、外泊で一時的に司の部屋へ泊まりに来た時のことを、司は持ち出してみた。あの時には学は、「刺した奴にちょっとだけ感謝だな、なんて、前には言ったんだよ、学。これで司さんはホ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/05 13:41
  • 01/05 11:19
    クリスマスに芽生えた友情 (13) 

     その言葉を聞き、ヒロトは呟いていた。 「日本人のくせに日本語の読み書きができないなんて」 「ヒロト、1週間で教えてくれ-」 「日本人は高校を卒業するまでの18年間で日本語を学ぶんだぞ。1週間でできると思ってるのか」 「難しいのはいらんから、日常会話のなら1週間でできるはず」 そう言い切ったので、日常会話の日本語を教えてあげようと思ったヒロトは外に出た。 雪を指し示し、「黒板です」と言ってやる。 その...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/05 07:28
    もう一度、もう二度と(85)

    「んー・・・」 予想もしていなかった問いかけを受け、司は考え込んだ。が。「一緒だよ。きっと」 一瞬ののち、自然にこう言っていた。 何の根拠もないけれど、心からそう思えた。絶対、と、超えに力をこめて言い足す。「一緒にいるよ。だって翔は、」「はい。多分、臥龍岡のことが好きだったんですよね」 司の言いたかったことは、学が続けて言ってくれた。「臥龍岡もね。相当屈折はしてたけどね」 司もこう応え、学と視線を合...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/04 11:04
    クリスマスに芽生えた友情 (12) 

     鏡に映った自分の顔は、涙顔にはなってないが半泣きの顔になっていたのでちょうど良かったかもと思い、思いっきり顔を洗ってすっきりして戻ってくる。 「ヒロトは変わらないんだな」 「なにが?」 「そうやって私のことを知っても媚びることもなく何かを要求することもない」 「友だちになって欲しくて」 「それは媚びでも要求でもない」 「なにが言いたいの?」  その問いに即座に返していた。 「見返りはなんだ?」 ...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/04 07:47
    もう一度、もう二度と(84)

     ――は? 違いますけど。ナガオカ? えーと、失礼ですが? ・・・ああ、そうですか。申し訳ないんですが、臥龍岡は先週退職しまして。これは社用携帯ですので・・・え? さあ、臥龍岡が今どうしているかは。今度はブライダルビデオの会社にでも潜り込むかって言ってはいましたけど、ま、あいつ独特の悪い冗談でしょうね。・・・はい? 翔? うちのビデオに・・・ああ、『ショウ』ね。彼ももう登録削除になってますね。あの、もしもし? ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/03 11:49
    クリスマスに芽生えた友情 (11) 

     7月中旬になるとヒロトはロヴァニエミ空港に着くと、そのままサンタクロース村へと向かった。 土産店は閉まっているので裏へ向かう。 その時、かまくらが溶けてないのを見ると、なんだか嬉しくなった。 トントンッと裏口をノックする。 少し待つとドアが開いた。  「ショウ、元気?」 「元気だよ。ヒロトも元気そうだな」 中に入るとスーツケースが無造作に置かれている。 思わず言っていた。 「荷作りしてるの?」 ...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/03 07:22
    もう一度、もう二度と(83)

    「うん」 ありがと、と耳元で囁いてやると、学はくすぐったそうに顔をうつむけた。 司はもう一度笑うと、学の後頭部に顎を乗せながらゆっくりと言い聞かせる。「大丈夫だよ。仮にバックアップが複数枚あっても、後日それをネタに改めて脅迫されたとしても。以前も言ったろ、それはそうなった時に考えればいいことだって。それにさ、俺は信じられる気がするんだ。この手紙に書かれてること全部、本当のことだ、って」 そう言い切...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/03 07:22
    もう一度、もう二度と(82)

     そのクッション封筒が司宛に届いたのは、それから一週間後のことだった。 差出人の名前はなし。同封された手紙にも署名はなかった。 が、司にも学にもすぐに判った。封筒の中に入っていた、一枚のDVDディスクを再生するまでなく。『前略。翔はあの時テンパって、カメラの録画ボタンを押すのを忘れていたそうです。ということで、手元に残ったのはセンセイのマジギレ顔だけ。こんなのデータ容量の無駄遣いでしかないので、ハー...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/02 14:46
    クリスマスに芽生えた友情 (10) 

     翌年の4月末。 一通のエアメールが着た。 送り主はヒロトだ。  封を切り中を広げ見ると、こう書かれていた。 『元気ですか? 無事に東響大学医学部に入学したよ。 7月中旬には夏休みになるんだ。 顔を見たいから、そっちへ行く。 まだ居るよね。 大事な話があるんだ。 byヒロト』 しかも、メールアドレスが書き添えられている。  ショウはそれを読み思案にふけっていた。 フォン・パトリッシュとは無関係でいた...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/01 20:35
    長編小説『花の咲く校庭』

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    千本松由季

    エッチでハッピー!!

  • 01/01 15:04
    クリスマスに芽生えた友情 (9) 

     翌日、ヒロトはバイト先に向かった。 「ショウッ」 「どうだった、渡せたのか?」 「うん、渡したよ。夜中になったけど、オーロラも見れたし。最高だった」 「それは良かった」 「これ、ショウにクリスマスプレゼントだよ」 「え、私にって」 「今までありがとう。仲良くしてくれて嬉しかった。ありがとうね」 「ヒロトにプレゼントなんて用意してない」 「ううん、いっぱい貰ったよ」 「覚えが無いんだけど」  する...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 01/01 09:08
    もう一度、もう二度と(81)

     司が言い終わると同時に、学はぎゅっと両手を握りしめた。司の穿いているスウェットの膝頭にシワが寄り、心持ち裾が持ち上がる。「そういう覚悟で、俺は、学を好きになったんだから」 こう言ってから、司ははたと考える。覚悟・・・っていうとちょっと違うな。そう思い、そのまま口にする。「えーと、そうだな・・・うん、たとえば、お義父さんが何かやらかして、その時は腹が立っても、いつの間にか許してるだろ。それと同じレベルだ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 01/01 02:32
    長編小説『オフィス・パッショネット』

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    千本松由季

    エッチでハッピー!!

  • 01/01 02:31
    短編スクリプト『キスする作戦』

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    千本松由季

    エッチでハッピー!!

  • 12/31 14:52
    クリスマスに芽生えた友情 (8) 

     いきなり声が聞こえてきた。 「メリー・クリスマスッ!」 「皆、恒例のプレゼント配り行くぞ-」 「オー!」 思わず呟いていた。 「え、プレゼント配りって」 誰かが覗いてくる。 「あちゃあ、寝ちゃったか」 目の前にはサンタクロースが居た。 「え、サン、サンタ……」 そのサンタクロースはヒロを優しく覗き込んでいる。 「ヒロー! 最高の時間になったよ。これから配りに行くぞ-」  ヒロの頬を抓っているが、起...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 12/31 12:46
  • 12/31 12:46
    交差点 3-4

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 12/31 09:04
    もう一度、もう二度と(80)

    「んー・・・」 学の言葉を頭の中でもう一度辿り、考えてみる。答えは、けれどやっぱり同じで、逆に司は困ってしまった。どう言えば学を納得させられるのだろうか、と。 とはいえ、今のようにぼやけた頭では、ややこしい言い回しなど思いつける筈もなかった。 結局、頭に浮かんだことをそのまま口にする。「学はさ、やっばりいい子だよ。今もそうやって俺のことばっかり気にして・・・昨日はショウのことばっかり気にしてたし。でも、...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 12/30 19:51
    http://fugo1555.kenshingen.fem.jp/?eid=74

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    フーゴ

    大人のためのBL物語

  • 12/30 12:48
    クリスマスに芽生えた友情 (7) 

     かまくらに着いたのは23時半になっていた。 まだ大丈夫だと呟いていた。 「ヒロ、寒い」 「大丈夫だよ。こっちに来て」  その言葉に促されマルクが動くと明るくなった。 「見て、かまくらだよ」 「かまくらって」 「最初は、こっちね」 そう言うと、時計を確認する。23時40分なので安心した。 はい、と自室から持って来た袋を差し出す。  「誕生日おめでとう。忙しいのに僕の我儘に付き合ってくれてありがとう。誕生...

    あさみ

    BL風味の小説

  • 12/30 07:38
    もう一度、もう二度と(79)

     翌日の日曜は、二人してほぼ眠って過ごした。 大袈裟でも比喩でもなく、寝ても寝ても寝足りないという状態だったのだ。学は無理ないが、司も同様の有様だった。 活動しようという気力が戻ったのは日が暮れてからで、同時に空腹感――というより飢餓感に襲われた。 何か作りますと学は言ったのだが、司が止めた。こういう時こそ出前だろ、と言って。「学も俺も昨日からろくに食べてないから、消化のいいものでないと。うどんとか...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 12/30 07:15
    交差点 3-3

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 12/29 14:56
    クリスマスに芽生えた友情 (6) 

     疲れているのは見て分かるが今日で無いと意味がないんだ。 だから言っていた。  「マルク、付き合って」 「ごめん、疲れてるんだ」  「約束したよね」 「明日は付き合うよ。だから今日は」 「今日でないと意味がないんだよっ」 思わず大声を出してしまったことに気がつき、ハッとする。  「ヒロ」 「朝から、朝からずっと待ってた。今日でないと駄目なんだ」 「ヒロ、あのね」 「疲れてるのは分かってる。だけど、僕...

    あさみ

    BL風味の小説