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- 18/04/19 22:54:14頁のない物語 #13
- 寂しい、なんて言えないよ。だって、その気持ちを認めてしまったら、笑顔であなたを見送れ
- eterna
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- 18/04/19 22:50:32頁のない物語 #12
- 甘い香りがした。花とも菓子とも違う。人工では決して作れない、優しい甘い香りだ。 「あぁ
- eterna
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- 18/04/19 22:41:53頁のない物語 #11
- いつも傍に在った温もりがなくなった時。ようやく、お前が居なくなったことに気が付いた。
- eterna
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- 18/04/15 13:22:54可愛いと言わないで (90) 〜お・ね・だ・り
- 新居に引っ越してから悟さんは朝はシュークリーム屋、昼はコンピューター会社、夜は道場と忙しくしている。だけど、ずっと家に居るので寂しくなかった。悟さんは「朝昼夜と...
- BL風味の小説
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- 18/04/14 10:41:52可愛いと言わないで (89) 〜プレゼント
- 仕方ないのでLINEで隆星に連絡をする。 ”ボスから連絡が着た。何を勝手な事してくれるんだ。お蔭で知らせてなかった事がバレて怒られてしまったじゃないか” ”どんな事...
- BL風味の小説
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- 18/04/13 09:46:53可愛いと言わないで (88) 〜ハッカー現る
- 何も知らなかった友明は、この件で弟に連絡を付けようかどうかと迷ったのは数瞬だけ。結局は自分でした。あいつの事だ、ハッキング相手のサーバーに潜り込んでデータを盗む...
- BL風味の小説
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- 18/04/12 10:27:53可愛いと言わないで (87) 〜ジャッジの仕方は。。。
- ノックをして部屋に入ると、悟様は優介君を抱きしめていた。 「悟様」だが、悟は優介を抱きしめたまま何も返してこない。 「悟様、縫ったばかりなので横にお願いします」...
- BL風味の小説
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- 18/04/11 22:22:59頁のない物語 #08
- 「今夜は星が見えないね」夜空を見上げながら、彼はそう言った。そこで初めて、漆黒の夜空
- eterna
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- 18/04/11 22:18:33頁のない物語 #07
- 「貴方は、生きて」 ひどく穏やかに、優しく、美しく微笑みながら。夢の中で久方の逢瀬を果
- eterna
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- 18/04/11 20:56:34頁のない物語 #06
- 風の凪いだ静か過ぎる夜は、眠れない。だから、星も月もない漆黒の空を見上げて。時間の流
- eterna
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- 18/04/11 10:05:23可愛いと言わないで (86) 〜隠し子。。。
- 安藤は優介の様子を見ると、その場で部分麻酔をかけ『御』が使用していた部屋のベッドに寝させる。 「先生…」 「昌平様と隆星様に、お願いがあります」 「はい、何でし...
- BL風味の小説
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- 18/04/10 23:26:38頁のない物語 #03
- 「ハイン、めっ!」「…と、アルに叱られたんだが…あれだな、地味にダメージ食らうな…」
- eterna
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- 18/04/10 23:20:44頁のない物語 #02
- 「お前のために輝かないのなら、世界には何の意味もない」そう言い切った男には、漆黒より
- eterna
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- 18/04/10 23:19:16頁のない物語 #01
- 「お前の爪は綺麗だな」「そうかな?割れやすいから、困るんだ」そう言いながら、アルフレ
- eterna
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- 18/04/10 09:55:46可愛いと言わないで (85) 〜遺品
- その後の形見分けとか色々な手続きは次兄の隆星に任せていた。隆星が跡を継いだ時に生前分与していたから楽だったみたいだ。だが、一つ。その一つで、騒動が起こってしまっ...
- BL風味の小説
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- 18/04/09 10:46:16可愛いと言わないで (84) 〜優介、親友と再会
- その日の夕方近く、会社帰りを待ち伏せていた。 「岡崎徹君?」 「どちら様ですか?」グラサンを外すと、あっちの方が分かったみたいだ。なのでバイオリンの事を言うと興...
- BL風味の小説
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- 18/04/08 23:07:56それは、ある日常の「物語」 #13
- (アルの好きなハインの仕草シリーズ01)キッチンと広いリビングをつなぐ空間にある、ミニバ
- eterna
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- 18/04/08 15:02:09可愛いと言わないで (83) 〜悟視点
- 葬式と宴が終わった翌日。悟は、昌平がボスをしている族『ショウ』の溜まり場へ行っていた。 「おー、これはこれは、懐かしい人が来たなあ」 「お兄ちゃんは居ないぜ」そ...
- BL風味の小説
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- 18/04/07 09:49:29可愛いと言わないで (82) 〜葬式
- いつもはヘラヘラしている長男の昌平が喪主を務めている。次男の隆星は、子供も放ったらかしにしているほど憔悴している。葬式は家族葬にして、各国や財政界等の来賓を催し...
- BL風味の小説
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- 18/04/06 09:06:56可愛いと言わないで (81) 〜悟視線
- 優介の頭を撫ででいる父が癪に障る。ムカついてくるので言っていた。 「ちょっと、優介の頭を撫でるの止めてもらえません?」 「はいはい」そう応じると、今度は私の頭も...
- BL風味の小説
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- 18/04/05 09:50:13可愛いと言わないで (80) 〜大好きな人に囲まれて
- そんなある日の夜。いつもと同じ様に、4人で一緒に食事を取り、その後の団欒も過ごしていた。笑いながら『御』は話し掛けてくれる。 「優介は、悟の留め金だな」 「それ...
- BL風味の小説
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- 18/04/04 10:42:16可愛いと言わないで (79) 〜新居決定
- 昌平さんや隆星さんに何かを言われたわけでは無いが、俺は自分の住処を何処にしようかなと考えていた。悟さんに話を持ち掛けると、こう言ってきた。 「優介の土地に家を建...
- BL風味の小説
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- 18/04/03 10:18:42可愛いと言わないで (78) 〜決心
- 悟さんの声が「優介、待てっ」と追いかけてくるが無視だ。 待たない。もっと早くにこうしてれば良かったんだ。しなかったのは俺の甘えだ。居心地良かったから。俺の居場所...
- BL風味の小説
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- 18/04/02 09:52:54可愛いと言わないで (77) 〜社交界デビュー
- 俺の存在は皆無に等しかった。隆星さんには良い思いをさせてないだろうなとは思っていたけど、ここまでとは思ってなかった。この手土産にして正解だ。悟さんはオーストラリ...
- BL風味の小説
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- 18/04/01 10:22:57可愛いと言わないで (76) 〜次兄の家族との触れ合い
- それから、朝食と夕食は俺が作って『御』と昌平さんと一緒に食事をしている。昼食タイムは昌平さんは寝てるので要らないからだ。本宅ではどうしてるのだろうと思ってると昌...
- BL風味の小説
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- 18/03/31 10:09:55可愛いと言わないで (75) 〜日本帰国
- ただ、直ぐに帰国はしなくてギリギリまでお店をやっていた。お店は閉店するので、お客さんにお知らせをする方が良いからだ。悟さんもコンピュータ会社を辞めるので色々とあ...
- BL風味の小説
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- 18/03/30 09:56:28可愛いと言わないで (74) 〜中国語を教わる
- 悟さんの「楽しみだな」という意味が何なのかは、教えてもらう時に分かった。友兄と悟さんがからかってるのだ。ほんとに人が悪いんだから。 「ごめんなさいね。この2人は...
- BL風味の小説
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- 18/03/28 09:07:15可愛いと言わないで (72) 〜母子関係、崩れる。。。
- その後、スズメとポールの機転で事なきを得、皆で食事をしながら色々と話をしていた。やはりダブルワークで無いと駄目だな。しかもユタカとマサがGPでダブルワークをしてる...
- BL風味の小説
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