オリジナルBL小説・・・ストーリー系

オリジナルBL小説・・・ストーリー系
テーマ名
オリジナルBL小説・・・ストーリー系
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ストーリー重視のBL小説(オリジナル)、トラコミュです♪ 下の何れかに該当する作品ならお気軽にo(*^▽^*)o~♪ ☆主人公の心情重視です!(エロなしプラトニック) ☆エロもあるけどストーリー重視 (過激なエロも話の一部としての役割に過ぎない!) ☆ストーリーがあってこそのエロ(エッセンスとして) エロ重視(官能系)のBLはトラコミュ「小説18禁・15禁」でお待ちしております≦(._.)≧ ペコ もちろん、両方に該当される方はどちらにもご参加下さいませ♪ 注!ココでいうエロとは、創作としてのものです。あくまでも小説であることが前提です。 ★両コミュともに、小説以外の記事(ページ内に小説のない更新情報だけとか…)は非表示にさせて頂いております(゚゚)(。。)ペコッ 小説のみのコミュです。 ☆ご自分で書かれたオリジナルBL小説のコミュです。商業誌の感想・書評は非表示にさせて頂きますm(__)m
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オリジナルBL小説・・・ストーリー系の記事

351件〜400件

  • with、◆がらくた(12)
    2019/06/05 05:46
    with、◆がらくた(12)

     佐上の下で何度も達して、もうへなへなになっていた筈なのに。 忍足は攻守交代すると言い張ってきかなかった。なので、上下を入れ替えてもう一戦。 それで二人とも力尽きて、手足をもつれ合わせたまま殆ど失神するようにして眠った。 その翌日も、前夜同様甘い時間が流れた――かといえば。「取り消さないからな」 シャワーを浴びて身支度を済ませた忍足は、いつもに増してとりつく島がなくて、しかも不機嫌だった。突っ慳貪な...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (44) 
    2019/06/04 09:14
    好きになったのは年上で意地悪な人 (44) 

     でも、そこから出ることはなかった。 一人の客と目が合ったからだ。  「なん、で……」  誰かが背中にぶつかってきたみたいだ。  「ぶっ。とーるー、車は急に止まりません。鼻打った-」  「マジでお前の鼻が潰れたらサキ姉は飛んできて看病するだろうよ」  「そうなの? サキさん……、って、いや、違う」   「岡崎さん、まだ研修は終わってませんからね」  「はいはい」   「テツさん、お知り合いですか?」 ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(11) ♥
    2019/06/04 06:50
    with、◆がらくた(11) ♥

     それからはスピードを上げ、同時に愛撫の濃度も上げて。 というよりも、否応なくそうなってしまって。「っあ、あ、ふ、っん、や、ひろや、そこっ、」「ここ?」「ちがぅ!」「知ってる。こっちだよね」「・・・あぁあっ!」 指と手のひらと唇と舌と歯と、それから欲望を漲らせた器官と。それら全てを使って愛おしむ。 自分と同じ器官が一揃い、愛する人にも備わっているということがとてつもない奇蹟に思える。 どこをどうすれ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • しつもん
    2019/06/04 06:05
    しつもん

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • それでも僕らはコエレンテを唄う 2
    2019/06/03 22:04
    それでも僕らはコエレンテを唄う 2

    濃い紫煙が、天井の吸排口に吸い込まれていく。その優秀な空調システムのおかげで、締め切られた四角い空間には外のそれと変わらないほど清潔な空気で満ちている。だが、ピリピリと肌を刺すような冷たい気配までは紫煙のように浄化できないようで。フルアは本能的にそこに近付くことを拒絶する己を窘めながら、一歩踏み出した。(これでは、他の者たちが怯えるはずだ)常よりいささが雑に見えるサインが記された書類の束をまとめ、...

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (43) 
    2019/06/03 08:58
    好きになったのは年上で意地悪な人 (43) 

     替えの湿布も持って行く。 他の人にしてもらうと痛いが自分でするとそうでもない。 時間は掛かるけど仕方ない。  お湯に浸かり顔にパシャパシャと湯を掛け湿布を剥がしやすくさせる。  「いていていていていていていて……」  やっと湿布を剥がすと、ため息が口をついてくる。  「ふー……」 手足を伸ばして肩まで浸かる。  「んー……、ああ、気持ちいい。次は1週間後だから、来週の土曜に通院か」  その時に気が付い...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(10) ♥
    2019/06/03 06:50
    with、◆がらくた(10) ♥

     やはり顔を背けたまま、忍足はこくこくと頷いた。それから急に視線を上げ、険のある目つきで佐上を睨み上げてくる。「だから訓練しようと思ったんだ! こんなじゃダメだと思って! それにおまえだって、一人になりたい時くらいあるだろ!? そういうのも受け入れなきゃって、」「・・・あんたね」 忍足なりに危機感を抱いて、どうすればいいのかを一人で悶々と考えてその挙げ句のことなのだろう。 それが判っていて、判っている...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (42) 
    2019/06/02 09:19
    好きになったのは年上で意地悪な人 (42) 

     昨日していたお陰で、身体は動いてくれた。 ラジオ体操と屈伸のアップ時間10分後に、前半の部を40分。 休憩をはさみ後半の部も40分。 ダウンで20分。  道場でしているよりも1時間短いが、運動不足の皆にはきついみたいだ。 それでも黒帯連中は、なんとか立っている。 最後のダウンではくたばっていたけど、空手は初めてだったのだろう。   一人一人に「お疲れ様」と声を掛け、足裏のツボを押さえてやる。  「あー、...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(9) ♥
    2019/06/02 07:43
    with、◆がらくた(9) ♥

    「おまえがっ、」「ん?」 不意に切羽詰まった声音を上げられ、佐上は顔を上げた。両手の指先はまだ、忍足の胸板の上に置いたままだ。正確には、つんと屹ち上がった尖りの周囲で小さく淡く色づく縁に。「俺、何か悪いことした?」「違っ・・・そ、じゃなくて」 いやだから可愛すぎるから。そう言いたいのをこらえ、佐上は忍足の言葉を待つ。指だけをゆるゆるとまるく動かして、愉悦とともに引き出そうとする。 この分だと相当とん...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • それでも僕らはコエレンテを唄う 1
    2019/06/01 23:17
    それでも僕らはコエレンテを唄う 1

    記憶にあるのは、シトシトと降る雨の音。そして、身体を引き千切られるような激しい痛み。『…ぃや、だ!も、やめて…ッ!いやだ、いやだ…ァ、ッ!』逃げようと床の上をもがく足は押さえ付けられ、両手首は指先の感覚がなくなるほどきつく縛られている。殴られた右頬が発熱したときのように熱く、庇うように顔を逸らせば、晒された左頬にも激痛が走った。口内に広がった血の味があまりにも不快で、吐き気がする。『…けて…助けて…だれ...

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (41) 
    2019/06/01 09:15
    好きになったのは年上で意地悪な人 (41) 

     8時半の集合だが、8時前に着くように行くと峰岸はすでに来ていた。  「早いな。DVDを受け取りに行ってくれてありがとう」  「岡崎。お前たるんどるぞ。何を考えている」  「悪かった」  「今回は皆に振っていて正解だったな。やっぱりお前に企画は無理だな」  その言葉に何も言い返せない。 しかも思い出したのが昨日だったから、なおさら言い返せないでいた。 そんな俺を睨みながら峰岸は言ってくる。  「こん...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 可愛いベイビー
    2019/06/01 06:41
  • 新幹線にて(2018バレンタイン拍手SS)
    2019/06/01 06:41
  • 鬼の居ぬ間に?(2018正月拍手SS)
    2019/06/01 06:41
  • SSカテゴリについて
    2019/06/01 06:37
  • with、◆がらくた(8) ♥
    2019/06/01 06:30
    with、◆がらくた(8) ♥

     タクシーに揺られていた時は、乱暴にむさぼらないと気が済まないと思っていたのに。 実際にベッドにもつれこんでからは、自分でも可笑しくなるくらいスローな動作で、佐上は忍足に触れていった。 求めてくる舌先をいなして、ついばむようなキスを繰り返す。唇、額、瞼、耳朶、こめかみ、そしてまた唇。「んっ・・・や、はやく、」 焦れて波打つ身体をなだめながら、佐上は忍足の鼻先に自分のそれを擦りつけた。猫の挨拶。「俺が...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (40) 
    2019/05/30 09:18
    好きになったのは年上で意地悪な人 (40) 

     道場から帰ってくると峰岸からメールが着ていた。  ”DVDを受け取りに言った”  その一言だけだっだ。 なにか怒られている感がするのだが気のせいかなと思い、”悪い、ありがとう”と返す。  そして、プライベートのスマホを手にする。 チカチカとなっている。 誰からなのだろうと思い開くと、宮田常務からだ。 そういえば、この間、教えたんだ。 この間……。  ポンッと頭の中で、この間のことを思い出していた。  「...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(6)
    2019/05/30 07:09
    with、◆がらくた(6)

     程々の時間をかけてグラスをカラにすると、佐上は立ち上がった。ご馳走様、と渚に声をかけると、こちらこそと返された。「次は二人で来てよ。ていうかさ佐上ちゃん、言われるがままに一人で来てないで、強引にでもエスコートしてきてあげなさいよ。ああいうことを言う子を一人きりにしてちゃダメよ」 あ、猫ちゃんもいるなら一人きりってわけじゃないのかしら。などと言っている渚を急かして、会計を済ませる。 ごつくて重い木...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • Sono felice di averti incontrato.
    2019/05/29 18:50
    Sono felice di averti incontrato.

    人は一生の中で、3万人と出会うという。学校、職場、近所の人。全てが出会えてよかったと思えるものではないかもしれないけれど。中には、「出会わなければよかった」と思う人も居るかもしれないけれど。自分と何かしらの接点を持つ人と出会う確率は24万分の1であることに変わりはなく。そういう天文学的な確率で、人は人と交わっていくのだ。「ハインは仕事柄、普通の人よりもたくさんの人と出会うんだろうね」「それはアルもだろ...

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (39) 
    2019/05/29 09:22
    好きになったのは年上で意地悪な人 (39) 

     翌週は16時に早退して病院に行っていたのだけど、誰にも捕まらなかった。 峰岸からメールがきたぐうらいだ。 それに、仕事用として配布されたスマホの着信履歴には利根川専務の名前がずらっと並んでいる。 メールのほうも利根川がほとんどで、他は峰岸。 思いが声に出ていた。  「そうだよな。俺なんか居ても居なくても会社は回る。重森君もいるし……。 峰岸とは違う。ただ勤務期間が長いだけのベテランでもなくヤリ手秘書...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(5)
    2019/05/29 07:09
    with、◆がらくた(5)

    「ていうか!」 渚の言葉を吟味する間もなく、大声を張り上げられて、佐上は軽く上体をひいた。すると渚はその分、前へと乗り出してくる。「忍足センセって、そんな可愛いヒトだったっけ?」「・・・可愛い人だよ。俺に対してだけね」 微笑して佐上がこう返すと、渚は大きく上体を退けてアハハと笑った。ご馳走様、という台詞とともに、さりげないい動作で灰皿を差し出されたが、それにはかぶりを振る。「煙草やめたんだ。もう一年...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (38) R18! 性描写あります。抵抗ある方はスルーしてください。
    2019/05/28 09:11
    好きになったのは年上で意地悪な人 (38) R18! 性描写あります。抵抗ある方はスルーしてください。

     3階の宮田常務の部屋へ入ると俺は言っていた。  「あの、俺は」  そんな俺の言葉を遮るように宮田常務は声を掛けてくる。  「私は、こんなに一人の人間と長く関わることはなかったんだ」  「どういう意味ですか?」  「義務感とか、そういった類いのことではない。この1週間、ずっと探していた」  「俺を?」  「そうだ。徹、君が好きだよ」  「常務……」  「二人で居るときは、どう呼ぶんだった?」  「あ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(4)
    2019/05/28 05:58
    with、◆がらくた(4)

     何だろうなあ、と佐上自身も思う。そう思いつつも、取りあえず事実だけを口にする。「追い出されちゃったんだ。渉なりに、俺のこと考えてくれたみたいで」 佐上のパートナーである処の忍足渉の声が耳に蘇る。彼独特の、感情を交えない声音で、立て板に水の如くまくし立てられた。あれは絶対、あらかじめ考えて用意しておいた台詞だったんだとと思う。 ――俺は通勤時間中とか、付き合いで呑んだりとか、一人になる時間もあれば好...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (37) 
    2019/05/27 09:12
    好きになったのは年上で意地悪な人 (37) 

     常務は一口だけ飲むと、すぐに手を伸ばしてくる。  「早速で悪いが、包帯を剥がすよ」  「腫れは完全にひきました。あとはひび割れだけです」  「ひび割れって……」  「今日は1週間ぶりにお風呂につかったから、ひび割れはリアルですよ」  「そんなにも……」  「丁寧に剥がして張り直してくださいね」  「ああ」  包帯を巻き取り湿布だけになる。 湿布を剥がすときは、やはり誰がやっても痛い。  「いていてい...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(3)
    2019/05/27 06:54
    with、◆がらくた(3)

     この店は、忍足とまだセフレ関係だった頃によく出入りしていた。佐上が忍足に、付き合おうと初めて口にしたのもここだった。 それまでに既に、佐上も忍足もこの界隈では知れ渡っていた。職業年収外見全てハイスペックなのに中身は人でなしという、事実なだけに身も蓋もない評価を二人揃って受けていたのだ。 そういう者どうしがくっついたって時間の問題だというのが大方の意見で、渚も同様だった筈だ。佐上が忍足を口説いてい...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • with、◆がらくた(2)
    2019/05/26 09:17
    with、◆がらくた(2)

     実際、渚は黙っているとお洒落オーラが漂う、いわゆるいい男だ。 年齢は不詳だが、長身だし体躯は引き締まっているし――勿論趣味は筋トレ――、顔立ちも整っている。 髪型は割にころころ変えるタイプで、前に見た時は髪色をアッシュブラックにしてスパイラルパーマをかけていた。こういう洋犬いるよなと忍足が言っていたのを、佐上は覚えている。 ちなみに今はオレンジがかった茶髪、セミロングのワンレングスになっている。ざっ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (36) 
    2019/05/26 09:11
    好きになったのは年上で意地悪な人 (36) 

     ピンポンピンポンピンポン……。  煩く鳴り響く呼び鈴に腹が立つ。  「あー、煩いっ」  ドアを開けると宮田常務が立っていた。  「今日は居た。よかった」  「え……、み、宮田常務」  ぎゅっと抱きしめられる。  「いい香りだな。風呂入っていたのか」  やばいよ、この人のが押しつけてきてるよ。  「着替えてきます」  「このままでいい」  そう言い、玄関先で抱きしめられキスされる。 うっとりとしてとろ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(1)
    2019/05/25 13:17
    with、◆がらくた(1)

     八段分の階段を降り、ごつくて重い木製のドアを開ける。 すると中から、間接照明の薄暗い光とごく絞った音量で流れるジャズの音色、それから幾種類もの煙草の香りが流れ出してきた。ついでに、響きのいいテノールの声音も。「あらーっ、佐上ちゃん!」 それら全てが醸し出す空気を、佐上は肺の底まで吸い込んだ。 懐かしい、と思った。「久しぶりじゃなーい、どしたの、一人? 忍足センセは?」 向かって正面に設置されたカ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (35) 
    2019/05/25 09:21
    好きになったのは年上で意地悪な人 (35) 

     さてさて、1週間ぶりの会社だ。 しかも今日まで有給休暇なので会議が終わると帰れる。 いつも通りに会議の始まる20分前に会社に着くように行く。 常務室の扉をノックしながら声を掛ける。  「おはようございます」  「岡崎さん、調子はどうですか?」  「大丈夫ですよ。常務、来週は毎日通院するので16時上がりしたいのですが、よろしいでしょうか?」  その言葉に先に応じたのは重森君だ。  「毎日ですか?」  ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (34) 
    2019/05/24 09:21
    好きになったのは年上で意地悪な人 (34) 

     いきなり声が聞こえてきた。  「今の人が恋人か」  「え……」  「とっても優しそうな人だね」  「な……」  後ろを振り返る。 師匠と優介が居た。  「い、いつから聞いて……」  「んー……、何を言っていたのか知らないけれど、とてもいい雰囲気だったから」  「違うから」  「徹って、渋い男性が好きなんだね」  「違うっ」  「どこが違うの?」  そう問う優介に応じたのは師匠。  「それ以上、不細工にな...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 『最愛』完結しました&次回作予告
    2019/05/24 06:24
  • 最愛 EP-2
    2019/05/24 06:24
    最愛 EP-2

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 最愛 EP-1
    2019/05/24 06:24
    最愛 EP-1

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (33) 
    2019/05/23 09:16
    好きになったのは年上で意地悪な人 (33) 

     木曜の通院を終え、お父ちゃんと昼食を共に食べ、マンションまで送って貰った。 実家の道場は毎週木曜が休み。 それを利用して、サキ姉は朝から夕方までエステの一日コースに通っているので家にはいない。 軽トラの荷台には、この数日ででた家の廃棄物で持って行けと言われた物が積み上げられている。 俺は要る物だけでいいからと吟味して選んだものだ。  「へえ、こんな所に住んでいるのか」  「サキ姉には内緒にしてよ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (32) 実家にて……
    2019/05/22 09:34
    好きになったのは年上で意地悪な人 (32) 実家にて……

     明日から来週の金曜までの8日間の有給休暇だけど、モーニング会議が不安だと言われたので、そこだけ出勤する。 週末の日曜に通院したら「ずいぶん、腫れが引いたね」と言われた。 なので、翌日の月曜日は実家へ行き、二往復するつもりで残っている服を持ってこようと思っていた。そしたら、父に見つかってしまった。  「徹、何をしているんだ?」  「残りの服を取りに来たんだ」  「お前、その包帯はどうした?」  「...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 最愛 8-3
    2019/05/22 06:14
    最愛 8-3

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (31) 
    2019/05/21 09:18
    好きになったのは年上で意地悪な人 (31) 

     誰にも見つからずに帰れてラッキー。 そうそう、毎週木曜日はバイオリンを習っているんだよね。 師匠である新一さんは何か言ってくるかな。 俺の顔を見た途端、新一さんの動きが止まる。  「もしかして、夕べの最後の一発か……」  「いえ、違います」  「しかし」  「たんこぶです」  「なぜ、そんなところに……」  「バイオリンを弾くのに支障ないので大丈夫です」  「そう? ならいいが……」  雑念、邪念を追...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 最愛 8-2
    2019/05/21 06:06
    最愛 8-2

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (30) 
    2019/05/20 09:21
    好きになったのは年上で意地悪な人 (30) 

    翌日、頭が重く感じて目が覚めてしまった。顔を洗って鏡を覗くと、おでこが赤く腫れ膨らんでいる。 「えー、なにこれ」 早い時間だけど、お店開いてるかな。師匠、こんな時間でも起きてるかな。そう思いシュークリーム屋へ向かう。チリンチリンッと鈴が鳴る。 「いらっしゃ……、と、とお、る?」 「師匠起きてる?」 「病院行った方がいいよ」 「何科に行った方がいいかな?」 「そんなの俺に聞かれても……」 優介はクルッと...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 最愛 8-1
    2019/05/20 06:03
    最愛 8-1

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 『最愛』第7章アップ完了
    2019/05/20 06:03
  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (29) ソフトな性描写あります。
    2019/05/19 09:12
    好きになったのは年上で意地悪な人 (29) ソフトな性描写あります。

    身体が揺れる。なんだろうと思ったら地面が見える。 「え、なんで……」 「起きたか。なら自分で帰れるよな」この声は……、もしかして、俺は宮田常務に担がれているのか。うへぇ、相手は常務だよ。しかも一度ならず二度までも。すると急に目の前に顔が現れ、思わず見つめてしまった。 「何も返事がなかったが。起きて目も空いてるな」そう言うと、苦笑顔になった。 「……でもなさそうだな。おい、ちゃんと起きてるか?」 なんて言...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (28) 
    2019/05/18 09:34
    好きになったのは年上で意地悪な人 (28) 

    1時間もすると疲れた。体力ではなく、精神のほうだ。 「大変だ……」 「はははっ。誰かに教えるというのは本当に疲れるからねえ」 「新一さんは」 俺の言葉を遮るように新一さんは言ってくる。 「休憩時間だから体力を使ってみよう。一本、相手して」 「俺が?」 「他に誰がいる?」 「師匠」 「岡崎師匠?」 その言葉に人差し指で示される。 「いや、道場主の師匠です」 「悟とやると異種に持ち込むからなあ」 「嫌で...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (27) 
    2019/05/17 09:18
    好きになったのは年上で意地悪な人 (27) 

    ラジオ体操と屈伸、腕立て伏せをした後、本番に入る。 「足は軽く床に付け、腰から下の下半身を屈伸させながら拳を突き出します」こういう風に。と言って、手本を見せる。新一さんの声が聞こえてくる。 「それ言うなら、拳の作り方も必要だな」 「あ、そうか。それもそうだ」 「拳を作った後に、さっきの膝から下の屈伸付きで突き出す、だな」 「待ってください。メモります」 一人ずつ相手をしていく。優介には掠りもしなけ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 最愛 7-5
    2019/05/17 06:12
    最愛 7-5

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 最愛 7-4 ※R-18
    2019/05/17 06:12
  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (26) 
    2019/05/16 09:18
    好きになったのは年上で意地悪な人 (26) 

     ドアの向こうから言い合いしてるのか、そんな感じの声が聞こえてきた。  「だから、私は体育系じゃないって言ってるだろ」  「だから、うってつけなんだよ」  「おい、悟」   ドアを開けた師匠は声を掛けてくる。  「もう一人連れて来たぞ」   そう言いながら、師匠は宮田常務を連れて入って来た。 思わず声が出ていた。  「げ……、怪我させたら俺の責任になる」  「怪我したら、そいつの運動神経が鈍いという...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆月へと伸びる梯子段(16)
    2019/05/16 06:51
    with、◆月へと伸びる梯子段(16)

     いやいやと司は手を振る。 実のところ、面白そうだからうちでもひとつ買おうかと思ってますという向井からのメールに、それならまずうちに来て試してみてからにしなよと強引に誘ったのは司なのだ。 学も大島も賛成してくれたからでもあるが、家族になった自分たちを見て欲しいという気持ちもあったのは確かだ。 向井と長谷川は、学との馴れ初めから司が大島姓になるまで、全てを見てきてくれているから。「うん、これね、いろ...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 最愛 7-3 ※R-18
    2019/05/16 06:07
  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (25) 
    2019/05/15 09:25
    好きになったのは年上で意地悪な人 (25) 

     めでたく六段に受かったので、師匠に11月にある会社の研修で自分が空手を教える事を話す。  「それなら、ギャラを貰え。2,000でもいいし、3,000でもいいから」  「どう教えればいいのでしょうか?」  「自分が教えて貰ってるように教えるのが一番だぞ」  「いやいや、皆は空手とは無関係な人達ですよ。そんな人に教えるなんて」   溜息吐ついて出てきた言葉はこれだった。  「仕方ないな。来週の水曜、師匠デビュー...

    福山ともゑ

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