オリジナルBL小説・・・ストーリー系

オリジナルBL小説・・・ストーリー系
テーマ名
オリジナルBL小説・・・ストーリー系
テーマの詳細
ストーリー重視のBL小説(オリジナル)、トラコミュです♪ 下の何れかに該当する作品ならお気軽にo(*^▽^*)o~♪ ☆主人公の心情重視です!(エロなしプラトニック) ☆エロもあるけどストーリー重視 (過激なエロも話の一部としての役割に過ぎない!) ☆ストーリーがあってこそのエロ(エッセンスとして) エロ重視(官能系)のBLはトラコミュ「小説18禁・15禁」でお待ちしております≦(._.)≧ ペコ もちろん、両方に該当される方はどちらにもご参加下さいませ♪ 注!ココでいうエロとは、創作としてのものです。あくまでも小説であることが前提です。 ★両コミュともに、小説以外の記事(ページ内に小説のない更新情報だけとか…)は非表示にさせて頂いております(゚゚)(。。)ペコッ 小説のみのコミュです。 ☆ご自分で書かれたオリジナルBL小説のコミュです。商業誌の感想・書評は非表示にさせて頂きますm(__)m
テーマ投稿数
25,563件
参加メンバー
203人
管理人
砂月管理画面

にほんブログ村 テーマ機能

テーマは、参加ランキングのカテゴリー・サブカテゴリーに関係なく、記事のテーマが合えばどなたでも参加することができます。

▼ ブログ村テーマへのリンク方法

あなたのブログに「オリジナルBL小説・・・ストーリー系」テーマのバナーを掲載しませんか?
テーマのバナーやリンクをINポイントランキングの対象にしたいメンバーの方は、ログインしてからリンクタグを取得してください。
・バナーを変更したい場合は、必ず画像に「テーマ」の文字かバナーロゴを重ねてください。
・テキストリンクに変更されたい方は、以下のテキストに変更いただき掲載してください。
 「オリジナルBL小説・・・ストーリー系 BL・GL・TLブログ・テーマ」
※以前より掲載いただいているテキストリンクについてはそのままご利用いただけます。

▼ リンクタグ … ここから下、リンクタグをコピーしてお貼りください

オリジナルBL小説・・・ストーリー系の記事

301件〜350件

  • http://storiaeterna.blog10.fc2.com/blog-entry-384.html
    2019/06/21 21:59
    http://storiaeterna.blog10.fc2.com/blog-entry-384.html

    記事の情報が取得されるまで、しばらくお待ちください。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (61) カミングする
    2019/06/21 09:05
    好きになったのは年上で意地悪な人 (61) カミングする

     3月も中旬になった。そんなとき、重森君が戻ってきた。  「お帰り」  「ただいま。メインはきつかったです」  「上二役をやって専務のメインだからね」  「なんか瀬戸常務を見てたら安心します」  「あはは、瀬戸常務は癒やし系だからね」  「そうですよ。ああ、ホッとする」  重森君には悪いが、すでに瀬戸常務には言ってある。  「重森君、戻ってきてそうそうなんだけど、今週の木曜から来週の月曜まで休むの...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(14)
    2019/06/21 05:50
    with、◆ファーストバイト(14)

    「・・・そっか」 じゃあ俺もハルタさんに保険証あげなきゃ、なんてまたバカなことを俺が考えてると知らず、ハルタさんは弁解する口調で言い募った。「ていうか大事だろ、保険証。きみね、今まで自分が持ってた保険証、ちゃんと見たことある? 『家族(被扶養者)』ってアタマに記載があって、『被保険者氏名』って欄にお父さんの名前があっただろ。・・・いや、あったんだよ! でもこれからは違う。きみのこと俺が引き取るっていうか...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • http://storiaeterna.blog10.fc2.com/blog-entry-383.html
    2019/06/20 21:24
    http://storiaeterna.blog10.fc2.com/blog-entry-383.html

    記事の情報が取得されるまで、しばらくお待ちください。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (60) 
    2019/06/20 09:07
    好きになったのは年上で意地悪な人 (60) 

     誰かの声が聞こえてくる。  「やっぱりスポーツ欲しいね」  「岡崎さん……」  じー……と見つめられるが、もうゴメンだ。  「んー、あそこの道場は土日は無理だからなあ」  「道場でなくて、岡崎さんがしてくれれば」  「いや、私はもうしたくないです」  その時に閃いた。  「プールはどう?」  「プール……」  「それもそうか」  「うへぇ、泳ぎ苦手……」  「でも大人数だし邪魔じゃないかな」  「あ、そ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 最愛2 2-2
    2019/06/20 06:13
    最愛2 2-2

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 最愛2 2-1
    2019/06/20 06:13
    最愛2 2-1

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • with、◆ファーストバイト(13)
    2019/06/20 05:45
    with、◆ファーストバイト(13)

    「ふぁー・・・?」 また急に知らない単語が出てきて、目をぱちくりさせた拍子に涙がぼたぼたこぼれてしまった。ハルタさんが自分のエプロンの裾で、それをぬぐってくれる。「ファーストバイト。披露宴の演出だよ。新郎新婦が互いにウェディングケーキの一切れを食べさせ合うやつ。あれにも一応意味があるんだよ・・・ってヒナタくん?」 一般常識として知ってるだけだからね、と真顔で念を押されて、俺は思わず笑ってしまった。涙と相...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (59) 
    2019/06/19 09:29
    好きになったのは年上で意地悪な人 (59) 

     2月の研修が終わると3月の研修に向けての打ち合わせをしていく。 担当メンバー以外にも数人が有志として名乗りを上げてくれた。  「スポーツがないのが寂しい」  「ストレス発散にいいですよね」  その言葉に応じていた。  「安藤専務はどう?」  「安藤専務って、なにかスポーツしてたっけ?」  「野球」  「いやいや、岡崎さん、空手でお願いします」  「んー……、奇数月は皆でしょ。なら、その時間の担当を...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(12)
    2019/06/19 07:07
    with、◆ファーストバイト(12)

     ぐすっ、と俺は鼻を鳴らした。何度も繰り返された否定の言葉がようやく頭にしみてきて、そうしたら余計に泣けてきてしまう。「急に、そんな、きちんと、されたら・・・突き放された、みたいな、これでもういいだろって言われてる、みたいな、気がして」 途切れ途切れにこう抗議したのは、だから、殆ど甘えてるみたいなもんだった。愚痴っていうか、言い訳っていうか。 そんな戯言、ハルタさんもまともに取り合わなくていいのに、...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (58) 
    2019/06/18 09:11
    好きになったのは年上で意地悪な人 (58) 

     土日祝祭日は会社は休みだけどバイトがある。 2月になると、4月からのシフトが決まった。  シフト表をもらい見ていく。 固定休日が木曜と日曜。 交代休日が第一と第三の水曜だ。 おお、これって水木と連休が取れる週があるんだね。 やったぜ、ラッキー!  しかも、月曜と金曜は早番だ。  店長が声を掛けてくる。  「岡崎君、今月と来月の日曜は早番でしてみよう」  「早番って6時からですよね」  「私だけね...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(11)
    2019/06/18 06:48
    with、◆ファーストバイト(11)

    「ハルタさん・・・」 なんだか泣きたくなってきた。なんで? って自分でも考えて、不意にひとつの考えに思い至る。そしたらもっと泣きたくなって、俺の眉毛と唇は自然に下がってしまった。「ハルタさんは、俺のこと、もう要らないの?」「えっ!?」 ハルタさんもさすがにびっくりしたみたいで、目を大きく見張って俺を見つめ返してきた。 その顔を見上げているともう我慢できなくて、俺はとうとうべそをかいてしまう。「ちょ、ち...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • with、◆ファーストバイト(10)
    2019/06/17 21:01
    with、◆ファーストバイト(10)

    「あのね、ヒナタくん」 でもハルタさんは、俺がどんな反応を示すかなんて予想済みだったんだろう。俺が何か言うより早く、こう言った。今度は断固とした口調で。「三月からはもう、きみはバイトじゃない。うちの店の正規従業員だ。業務内容的にも就業時間的にも。俺は雇用主として、正当な給与を払う義務がある。福利厚生の面でもきちんと手続きする義務もある。わら、給与明細をみてごらん。ちゃんと引かれてるだろ、健康保険と...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (57) 
    2019/06/17 09:12
    好きになったのは年上で意地悪な人 (57) 

     このメールを見て峰岸は腹を立てていた。  ノックもせず、バンッと大きな音を立ててドアを開けて入ってやる。 そのあまりにも大きな音に岡崎は常務のブースから自分のブースに出てきた。  「言っておくが送迎なんてしないからな」  「あのホモと一緒にするなっ」  そこに居たのは峰岸で、ホモ専務ではなかったので安心していた。 苛立っているみたいだ。  「どうした?」  「あのメールはなんだ」  「なんか送っ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 『最愛2』更新スケジュールについて
    2019/06/17 06:01
  • 最愛2 1-3
    2019/06/17 06:01
    最愛2 1-3

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (56) 
    2019/06/16 09:13
    好きになったのは年上で意地悪な人 (56) 

     この2月から、毎月、最終週の土日を利用して研修、勉強会をすることになった。 まずは、来月の2月だ。  そう思い、秘書課長にメールする。 『秘書の皆さんへ この2月から、毎月、最終週の土日を利用して秘書の研修、勉強会をします。 偶数月は役付き、長付きが対象。 奇数月は全員対象です。  朝9時から夜22時まで。 宿泊場所は4階の風呂付き和室です。 ベッドでなく布団です。 スーツ着用、食事は皆で作り食べ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(9)
    2019/06/16 07:38
    with、◆ファーストバイト(9)

    「はいこれ。ヒナタくんのだよ」 ハルタさんはしばらく、俺に向かってそれを差し出した格好のままでいたけれど、いつまでも俺が受け取ろうとしないもんだから、こう言葉を足すと俺の右手を取って、それを持たせてくれた。 それ、っていうのは。「えと・・・?」 成り行き上、俺は自分の手に移されたものに視線を落とした。青くて小さいプラスチックのカードと、折り畳まれた細長い紙が挟まれた銀行の通帳へと。 ええと、と小声で...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 最愛2 1-2
    2019/06/16 06:18
    最愛2 1-2

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • それでも僕らはコエレンテを唄う 5
    2019/06/15 20:52
    それでも僕らはコエレンテを唄う 5

    「もう少し食えそうか?」フルフルと首を横に振るアルフレードにそうかと短く返し、皿に半分以上残っている杏子のコンポートをスプーンと一緒にサイドチェストに置く。「…ごめんなさい、ハイン」「謝るな。無理に食べなくていい」腹が空いたら言え、とくしゃりと髪を撫でるハインリヒの手をアルフレードの鳶色の瞳が追う。その視線に気付いたハインリヒの切れ長な双眸が、すっと細められた。それは、彼の思考が深いところを彷徨っ...

  • with、◆ファーストバイト(8)
    2019/06/15 10:44
    with、◆ファーストバイト(8)

     こんなふうにして、ハルタさんの傍で過ごす二度目の三月が過ぎていき、そしてカレンダーは一枚めくれて、四月。 店のお客さんの顔ぶれにも少しだけ変化があった。 いかにも着慣れていないふうなスーツ姿を更にぐたぐたにした新入社員さんたち――って何故か百発百中で判っちゃう、不思議だねってハルタさんも言ってた――が仕事帰りに寄ってくれたり。 そういう人たちに、いらっしゃいませの代わりにおかえりなさいと声をかけたら...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (55) 
    2019/06/15 09:36
    好きになったのは年上で意地悪な人 (55) 

     会社を退社するまで、残り3ヶ月。 もう後釜のことは考えなくていい。6人の育成というのを聞いた途端に頭が痛くなったが、副社長秘書として育成中の人がそのまま山岡君の跡を継ぐのだろう。その考えでいくと、たぶん重森君が俺の跡になるだろう。 俺が有休を使ったせいで重森君の気持ちも変わったみたいだし、あとは重森君ただ一人を育成すればいい。  重森君。 なんでもかんでも一人で完璧にしなくてもいいんだよ。 君は...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 最愛2 1-1
    2019/06/15 06:13
    最愛2 1-1

    BONNIE

    Bonnieの小部屋

  • 最愛2 Prologue
    2019/06/15 06:13
  • 最愛2~はじめに~
    2019/06/15 06:13
  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (54) ソフトな性描写あります。注禁ではありません。
    2019/06/14 09:16
    好きになったのは年上で意地悪な人 (54) ソフトな性描写あります。注禁ではありません。

     その言葉に岡崎は身の危険を感じていた。 なにしろ、この宮田常務は有言実行の人だからだ。 それは、プライベートでも会ってるから分かるのだ。  「ご、ごめ……」  「ん、どうした?」  「ごめんなさい、もう煩くしません。だから、そんなところに連れて行かないで降ろしてください。申し訳ありませんでした」  「遅い」  利根川も声を掛ける。  「その手を離せ。岡崎は俺と冬休みを一緒に」  「貴様もだ。秘書を...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(7)
    2019/06/14 07:34
    with、◆ファーストバイト(7)

     って言うと、すごく可哀想っぽいけど。 でもほんとはそうじゃなかったってことも俺は知ってる。 被害者のまま、自己憐憫のぬるま湯に浸かって生きるのは、ある意味、ラクだった。 努力しなくていいから。自分を可哀想がっていればそれで良かったから。 ハルタさんに拾われた当初も、接客のバイトに甘んじてた間も、そのスタンスに変わりしなかった。ラクな方へ楽な方へ、って自分から流されていってた。それが習い性になって...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • それでも僕らはコエレンテを唄う 4
    2019/06/13 16:15
    それでも僕らはコエレンテを唄う 4

    たとえば、自分の大切な存在を深く傷付けた者が。たとえば、自分の大切な存在を奪おうとした者が。自分の大切な存在にとって敵となるその者が、目の前に現れたとしたら。果たして、自分は正気でいられるだろうか、と思う。(…いや、俺はとうに正気ではないかもしれない)腿に肘を乗せ、項垂れる額を組んだ拳に預けたまま、ハインリヒは口端に自嘲を浮かべた。だが、それは一瞬のことで。ギリギリと奥歯を食い締める音が聞こえてき...

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (53) 
    2019/06/13 09:10
    好きになったのは年上で意地悪な人 (53) 

     すると、違う声が割って入ってきた。  「なにやってるんだよ。岡崎さんを放せ」  「お前も煩い」  「そういう抱き方は子ども向けだ」  その言葉にため息を付いた宮田常務は末っ子に言っていた。  「お前も、抱かれたいのか」  「なにを、って……わあっ」  当然ながら揺れる。  「ひええっ、揺れたっ」と岡崎は悲鳴をあげる。  「こ、こわ……」と末っ子は声をだしていた。  そんな末っ子に宮田常務は言ってやる...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(6)
    2019/06/13 07:09
    with、◆ファーストバイト(6)

     っていうのは置いといて。 手伝いレベルから脱した当初の俺は、単にハルタさんの邪魔をしてるだけだった。俺がいない方がきっとずっと作業は早くてラクなんだろうなって、実感としてそれが判った。 ハルタさんは俺を邪魔扱いしたりは全然しなかったけど、だから余計に身にしみた。 一日でも早くこんな状態を脱したくて、どうすればいいのか俺なりに考えた。 その結果トライしたことが正しかったのかどうかは判らない。けど、...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • with、◆ファーストバイト(5)
    2019/06/13 07:09
    with、◆ファーストバイト(5)

     さらっと聞き流してしまいそうになるけど、これって大変なことだと俺は思う。 うちの店の客層、売れ筋、個人営業だからこそできること。そういうのをハルタさんは常に考えてるってことだから。 けど、そういえば料理そのものについてもハルタさんはそうだ。理詰めっていうか、理論先行っていうか。 ハルタさんにとって料理は「実験みたいなもの」なんだって。そういうとこも俺は好きだ。 随分脱線しちゃった。話を元に戻そう...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (52) カミング part 3?
    2019/06/12 09:32
    好きになったのは年上で意地悪な人 (52) カミング part 3?

     常務の部屋の片付けをしようとしている岡崎の腕を掴み引き寄せる。  「え、どうかされました?」  その表情と声に爆発していた。 言ってはいけないことを利根川は言っていた。  「お前、俺に抱かれるたびにイイ声だすくせに」  「は……、何を言って」  「夕べだってそうだ。俺とのエッチの相性はいいのだから」  「やめろってんだろ」  「だから、もっとイイ気持ちに」  「やめろー」   「今夜もイイ気持ちに...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (51) 性描写あります。抵抗ある方はスルーしてください。
    2019/06/11 09:10
    好きになったのは年上で意地悪な人 (51) 性描写あります。抵抗ある方はスルーしてください。

     翌日の仕事納めの日、俺はいつもより早めに会社に行き4階のシャワーを使い、会社に置いていたスーツに着替える。 昨日と同じ服装だなんて冗談じゃない。 あの野郎、絶対に許さないからな。  モーニング会議は30分もしないうちに終わった。 食べ終わると、真っ先に会議室から出たほどだ。  「昨日はどこに泊まったんだ?」  声を掛けられるが無視していたら肩に手を掛けられ振り向かせられた。  「おい、昨日は」  ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(4)
    2019/06/11 06:43
    with、◆ファーストバイト(4)

     店としてはむしろ、これが目標なんだ。 このくらいのタイミングで値札を引っ繰り返してソールドにする。あるいは、明日のメニューに使い回せるくらいの仕込み段階で止める。っていうのが。 実際、ハルタさんはそうなるようにいつも調整して作ってる。季節とか気温とか、そういう要因も考慮した上で。 そういうのを俺は、調理場に立つようになってから初めて知った。 そりゃあ今までだって、売れ残りが賄いに回ってきたり、堀...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (50) ソフトな描写?有ります
    2019/06/10 09:15
    好きになったのは年上で意地悪な人 (50) ソフトな描写?有ります

     毎日が充実していた。 休みはないが、それでも土日祝祭日は夕方からバイトなので午前中はゆっくりしていた。  会社では山岡君を捕まえようとしていたのだけど、あちらは副社長秘書なので会う機会がない。  バイト先では翌週の28日から冬季休みになるので、26日に本採用の返事をもらった。  「それじゃ、来年の3月末日までは土日祝祭日で。4月からは何曜日がいい?」  新一さんが口を挟んでくる。  「木曜はバイオリン...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 短編『不本意の愛嬌』あとがき&次回作予告
    2019/06/10 06:08
  • 不本意の愛嬌-2
    2019/06/10 06:08
  • 不本意の愛嬌-1
    2019/06/10 06:08
  • 不本意の愛嬌~はじめに~
    2019/06/10 06:08
  • with、◆ファーストバイト(3)
    2019/06/10 05:42
    with、◆ファーストバイト(3)

     さて、ここで『もう一品』の基本情報をおさらいしてみると。 開店時間は十時半。だからハルタさんは五時半には起きて、仕込みを始めてる。 とはいえハルタさんは寝起きが悪いから、最初はぼーっとしてる。でもそれは受け答えだけで、手はきっちり動いてるのがすごい。 もちろん俺も同じ時間に起きて、ハルタさんと一緒に調理場に立つ。それでハルタさんが安心してぼーっとしていられるよう、気合いを入れて働く。 そして、開...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (49) 
    2019/06/09 09:11
    好きになったのは年上で意地悪な人 (49) 

     翌日の日曜も17時前に行くと、いきなり声を掛けられた。  「初めまして、田辺です。今日は優介君が来るまでにレジに慣れてもらうからね」  「岡崎です。よろしくお願いします」  田辺さんからレジを教えてもらう。 元々、企業の専務をしていて、ここには週に2日バイトできてるんだと教えてくれた。 あっちのバイク屋も手伝ってるそうで、忙しくて大変ですねと返すと、別にと言ってくれる。  そう、そんな事も言えるよ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(2)
    2019/06/09 06:21
    with、◆ファーストバイト(2)

     話を調理師試験に戻すと。 これぞ俺のバカさ加減の証明でもあるんだけど、何となく思い込んでたんだ。総菜屋さんで働くイコール実務経験、って。仕事の内容のことなんか、考えも及ばなかった。  一年前の三月初日。俺は高校の卒業式の後、そのまま家出してこの街に来た。そしてハルタさんに拾われた。住み込みのバイトっていう名目で。 その頃から確かに、漠然と考えてはいた。将来的には調理師免許を取りたい、って。受験資...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (48) 初体験
    2019/06/08 09:41
    好きになったのは年上で意地悪な人 (48) 初体験

     こういうサービス業というか接客業は初めてだ。 優介は20時にならないと来れないので、それまでの3時間は内勤をしていた。  収支の打ち込み、チラシ作り、POP作りなどが、それだ。 収支の打ち込みなら大丈夫だが、チラシやPOP作りは初めてだ。 クリスマスのデザイン絵を描くように言われた。 19時前には休憩に入り夕食を食べる。 だけど、このデザインというかイラストは苦手な部類で、「絵力も見たいから一生懸命に描い...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆ファーストバイト(1)
    2019/06/08 06:38
    with、◆ファーストバイト(1)

     中学卒業以上の学歴と、飲食店調理場での二年以上の勤務経験。 アルバイトの場合は原則として週四日以上かつ一日六時間以上の勤務、そして「調理業務従事証明書」――職場の最高責任者による記入と実印の押印が必要――が要る。 って何の話かっていうと、調理師試験の話だ。それを受験するための要件。 ポイントは「飲食店調理場での勤務経験」って処。レジや接客の時間は、そこにはカウントされない。「うーん・・・ヒナタくんの場...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • それでも僕らはコエレンテを唄う 3
    2019/06/07 22:24
    それでも僕らはコエレンテを唄う 3

    呼び出し音だけが鳴り続けるモバイルに舌打ちを落とし、ダイトは往診バッグを足元に投げつけたい衝動に駆られた。やり場のない焦り、身を捩りたくなるほどのもどかしさと歯痒さに襲われる。車窓を流れる雲ひとつない青空や暢気な小鳥の姿が、ひどく煩わしい。人々が当たり前の顔で過ごしている平和な日常が、ひどく憎らしい。「…頼むから、電話に出てくれ…!」苛立ちを露わに舌打ちを繰り返していた乗客の祈るような呟きに、タクシ...

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (47) カミングする
    2019/06/07 09:13
    好きになったのは年上で意地悪な人 (47) カミングする

     数十社という会社から、それぞれの代表として専務や常務を会社の顔としてのパーティーが年に1回開かれる。 我が社からは瀬戸常務だ。  瀬戸常務の発表が終わる。  「あー……、疲れた、緊張したあ」  「お疲れ様です」  「もう出席したくない」  「毎年、それ言われてますよね」  「そうだっけ?」   「重森君もお疲れ様」  「毎年あるのですね」  「大変なのは、この発表だけなんだけどね」  その言葉に瀬...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • 美しい恋人(W大)
    2019/06/07 06:27
  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (46) 
    2019/06/06 09:15
    好きになったのは年上で意地悪な人 (46) 

     とてもいい気持ちのまま、週末まで過ごせそうだ。 そう思ったのに、金曜日の終業間近になって利根川専務に捕まってしまった。  「やっと捕まえた」  「なんですか? 送迎なんてしませんからね」  「私をなんだと思っているんだ。顔を見れば送迎しろとしか言わない奴だとでも思っているのか」  「違うのですか?」  そう返すとため息をつかれる。 あれ、違ったのか? と思っていたら、意外な言葉を口にしてきた。 ...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

  • with、◆がらくた(13)
    2019/06/06 05:45
    with、◆がらくた(13)

     代わりにそう言い足すと、忍足はますます不愉快げに、眉間に皺を刻む。 しかし、肯定も否定もしなかったので、あー覚えてはいるんだなと佐上は一人頷いた。その訳知り顔が気に入らなかったらしく、忍足はじろりと佐上を睨む。「ていうか、少なくと俺に関しては逆効果。渉が欲しくて仕方なくなるだけ。ああそれとも、そういう俺をリクエスト?」 笑ってそう言ってやると、忍足はついにそっぽを向いてしまった。そんなわけあるか...

    なか

    ただ好きだという、この気持ち。

  • 好きになったのは年上で意地悪な人 (45) カミングする
    2019/06/05 09:33
    好きになったのは年上で意地悪な人 (45) カミングする

     こっちだと言われ、手を引かれ着いたのは駐車場。 黒のボディに、紫のラインが入っている。  「あの……」  「ほら、動けよ」  「乗ってもいいのですか?」  「もちろん」   宮田常務の運転は安全運転で、シートも座り心地いい。 すぐ寝てしまいそうになるので我慢していた。  「研修はどうだった?」  「どの研修ですか?」  クスッと微笑んだ横顔が素敵だ。  「空手だけ?」  「はい、そうです」  「ど...

    福山ともゑ

    BL風味の小説

カテゴリー一覧
商用